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覚書 10月アニメの録画続投分

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アニメの録画が一周りして、10月開始分が全て出揃いました。

録画継続するものを期待順に並べると(つまり続きが見たい順に)

1位・蒼き鋼のアルペジオ。原作開始からのファン。艦隊コレクションのもととなった、艦船の頭脳がメンタルモデルという少女の姿を借りているという萌えるシチュエーション。でもただの少女たちではありません。「少女たちが世界を滅ぼす」というサブタイトル通り、彼女たちは人類の敵。アニメ化でも期待は裏切られませんでした。よく見るとそうかなあと感じますが、これって人物も全て3DCGだそうです。つまり全てコンピューター上で作画されているという新時代のアニメです。昔書きましたが、やっぱり艦船には萌えますなあ。(2010年に書いたアルペジオのヨイショ記事) 艦これファンのかたはぜひご覧を。

2位・のんのんびより・・・一日に数本しかこないバス。牛に注意の道路標識。CMでしか見たことがない自転車で2時間かかるコンビニ。庭先に住んでいる狸。思わず買っちゃいましたよ原作6巻。絵がうまいなあ、この作者。でも田舎のまったり感に関してはアニメは原作越えてます。これって4コマ漫画じゃないんですねー。「花咲くいろは」でファンになったnano.RIPEの主題歌も素晴らしいけど、生徒全員で歌う エンディングが秀逸です。録画を毎日1回再生するのが楽しみなほど惚れました。

3位・アウトブレイク・カンパニー・・突然空間同士がつながってしまったファンタジー世界に、日本が誇る「萌え」を輸出する会社の代表として就職したひきこもりの物語。「萌え」は外交のかなめとなるのか?これも原作越えてます。オープニングとエンディングがこれまた素晴らしい。こう書くと萌え萌えなあれなお話のようですが、地球上から戦争がなくならない理由を考えさせられる深い物語でもあります。

4位・ログ・ホライズン・・ サーバーにパッチがあたった途端に、ゲームからログアウトができなくなるという、ソードアートオンラインとそっくりな設定ですが物語の展開のテンポが良くコメディ要素もあり次回が待ち遠しいです。同じ設定のソードアートオンラインよりゲーム世界っぽいのがいい。エンディングは今季最高かなー。

5位・・夜桜四重奏ハナノウタ・・・前作を見てないので設定がよくわからなないですが妖(あやかし)と人間たちのキャラクターが気に入って続投。 順位が上がる可能性大。

*追記・・・前作を見てないと書きましたが棚を見たらDVDに落としてありました。2008年10月録画です。今作とはキャラデザインや監督が変わっていてかなりハードボイルド気味で、同じ作品だと思えません。当時は面白いと思わなかったようで、録画するだけで終わったようです。まだアナログ放送だったし画像も荒いです。今作の監督、キャラデザイン、作画監督を兼任しているりょーちも氏のキャラとハイテンションがうる星やつらみたいで好きですねー。3話まで見て順位アップです。  原作本探したらどこにも1巻がないので発注しました。2006年連載開始なのでもう7年も前の作品なんですね。(前作ではパンチラなどが解禁されておらずえらく地味ですが、今作はお色気満載です。前作では作者本人の名が原画スタッフの中にありました。)

6位・弱虫ペダル・・原作連載開始から読んでましたが、昔からの自転車乗りから見ると突っ込みどころ満載(例えば1巻の解説で、自転車のフレームにはアルミやカーボン、クロモリがあり、ママチャリのフレームはクロモリですとか。鉄フレームのことをクロモリというと勘違いしていた模様)で、途中で脱落。まさかアニメになるとは思いませんでした。でも自転車がきっちり動くだけでも素晴らしい!ただケイデンス命の主人公なのにクランクの回転ががゆっくり過ぎでは?

7位・・京騒戯画・・・平城京っぽい街が舞台の妖怪モノ。サマーウォーズのようなタッチの好きな絵柄です。テンポもいいしキャラが立ってて好き。

8位・・コッペリオン・・東京湾にある原発事故で崩壊した都心が舞台。311の原発事故のせいで公開が遅れたという噂があります。原作でも感じたんですが、キャラが弱いというか立ってないというか。主人公にアクがないのが残念。

9位・・・境界の彼方・・けいおん以来迷走続きの京都アニメーションの新作。これまたお話が良くわからないのですが続投。ずり落ちる眼鏡をかけ直す主人公はいいかも。 

10位・・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・・はたらく魔王さま!の2番煎じかと思って期待してなかったけど意外と面白いので続投決定。

11位・・WHITE ALBUM2・・ありがちな学園恋愛モノだと思ったら、バンド結成モノ。こういうの苦手なんだけどこれはいけるかも。 

いかん。何が書きたいんだ俺。

この記事は読み飛ばしてください。 

*書いてて気づいたけど、スポーツ漫画を好きになれないのは、間違いなく男ばっかりしかでないからですな。


艦隊これくしょん。これはやばい。

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巷で流行っているというDMMのオンラインゲーム「艦隊これくしょん:通称艦これ」に挑戦してみました。

これは旧日本帝国海軍の提督となり、艦隊を編成し、敵艦隊と戦うことでレベルを上げていくゲームです。

ところが、ゲームに入れません。

複数あるサーバーが満杯です。すげー人気です。

あまりの人気に入場制限があり、ある時間ごとにサーバーが開放されて新任の提督が着任できるようにしているようです。

夕方17:30。

何度目かの挑戦でゲーム画面に入れました。

最初に持てるのは駆逐艦一隻です。

メニュー画面に用意されている、数隻ある駆逐艦からお気に入りを一隻選ぶところからゲームが始まるのですが。

私はツンデレっぽい叢雲(むらくも)を選択。

え?ツンデレっぽいって何って?

実はこの艦船たち。

女の子の外装をまとっていまして。

ですので「艦娘(かんむす)」とも呼ばれております。

なんじゃそりゃと毛嫌いする向きもありましょうが、中身は立派な艦戦シュミレーション。

ドラクエ同様、まずは近海で会敵する敵艦を轟沈すると、おそらくその辺で他の艦隊とはぐれただろう野良駆逐艦が手に入ります。

修理と弾薬、燃料補給のため一旦港に帰って、新しい駆逐艦と艦隊を編成。燃料と弾薬を補給して再度出航。会敵して砲撃戦、雷撃戦を勝ち抜くと、再び野良駆逐艦がこちらの艦隊へ。

こうして最初は6隻までの艦隊を編成し、レベルを上げていくことで更に艦隊を持つことができるようになります。 

ただ駆逐艦ばっかりでは強い編隊は組めません。

手持ちの資材を使って自分で艦船を建造し(最低1時間必要)軽巡などを編隊に組み入れていくのです。 

随時自動セーブされるためいつやめてもいいのですが、非常に萌える、いや燃えるのでやめどきがわかりません。 

でも誰かがやめないと他の人が入場できないので、実戦同様、資材と弾薬、燃料が尽きたら何もできなくなるようにできています。

これらは時間が経過すると自動で補充されますが、課金をすることで補充できるようになっていますので、お金をかければアメリカ軍のような物量作戦に持ち込むこともできるそうです。(わたしには無理。)

逆に無課金のままゲームを続けると、史実通り、すべての艦船を失い、ジリ貧の帝国海軍の気分を味わうハメになるとか。

このゲーム、いわゆるブラウザゲームで、インストールの必要がなく、動画が無いためパソコンに負荷がかかりません。

そして、敵に勝つことが目的ではなく、一番上の写真にあるのがこのゲームの最終目標。

150隻あるすべての艦船を集めること。まあ、ポケモンみたいなものです。

つまり、レベルを上げて敵に勝つのはただの手段。

いやあ、人気あるのわかるわこれ。

で、わたしは、燃料、弾薬が尽きて1時間で落ちました。

次はいつ入れるかなあ? 

*ダブったり不要になった艦船を解体すると資材が手に入るのですが、どの船も可愛くなるため解体できません・・・。 

 

1日1時間だけ・・・。

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よっしゃあ!

戦艦「山城」get!!!

あ、いえ、なんでもありません。 

DOCOMO GALAXY TAB SC-01C の画面が回転しなくなりました。

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といってもスマホを持っていない人にはわからないと思いますが、スマホはジャイロセンサーを内蔵していて、スマホを回すと画面は常に重力に対して正立するように表示が回転します。

ところがAMAZONのkindleストアで購入した電子書籍を、寝っ転がって読んで電源を切ったら、翌日画面が回転しなくなりました。

夜中に盛大にアプリのアップデートをしていたのでどれかが悪さをしているようです。

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横向きのまんま動きません。

初期設定だと動くたんびに画面が回転して鬱陶しいので、スマホには画面回転を止める「画面ロック」ボタンが有りますが、ロックはちゃんと外れてます。

うわあ、ジャイロが壊れたかあ。

そこで設定画面を開いて

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画面設定 

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画面回転調整を開きます。

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するとこんな画面が開きます。

これは水準器ですので、この向きだと玉が上にあって正解です。

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で正立させたらちゃんと玉が上へ。

つまりジャイロセンサーは正常。ソフト的な問題ですな。 

当然自力では解決できないので広大なネットの海へ。

ふむふむ、auto rotete switchなる、回転を制御するアプリをインストールして、ロック>ロック解除してアンインストールすれば動くという書き込み発見。

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これか。インストールして画面ロック>ロック解除。

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おおっ!回った。

アプリをアンインストールしても何事もなかったように動作してます。

良かった、治った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

また新しいスマホに変える理由を失って、ちょびっとがっかりしたりして・・・。

写真の黒い部分は韓国製のスタンド兼ケースです。SC-01C購入当時の記事) 

 

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35年前、少年サンデーで出会ってからずっとファンだった「けも-こびる」さん。

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よかった、amazonに在庫があったよー。

うる星やつらもめぞん一刻も連載開始から本誌で読んでました。めぞんなんか画集買ったし。 

 

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名無しくん さよなら

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毎日うちに来ていた野良猫2号。(1号は例のネズミを取ってくる奴)

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8kgあったので「でぶねこ」とよんでいました。

昨日の朝うちでご飯を食べたんですが。

今朝隣のばあちゃんから「うちで死んでるよ」と電話が。

そういえば咳き込んでいたっけ。

野良なので歳がわからないけど寿命だったのかな。

裏山に埋めようと思ったのですが、山の中に穴を掘る体力がなかったので動物霊園で火葬してもらいました。

「お名前は?」

「うちの猫じゃないので・・・・名無しです。」

霊園では名前の無い動物は合同火葬するのでペットの4分の1の金額で供養してくれるそうです。

たいていは生ごみとして処理されるみたいですので、野良の最後としては幸せだったのかなあ。

前日にお腹いっぱい食べててよかったね。

ばいばい。 

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小規模発電所すげー。

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でぶにゃんの火葬と供養を済ませたあと、せっかく外に出たので紅葉を見に行きました。

行き先はまず新城市にある「四谷千枚田」。

 

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(四谷千枚田の展望台から。)

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展望台の駐車場。

3台ありますが2台は近くの家の車のようです。 土曜日でもがらがら。ちなみにここへ入る道はすれ違いが出来ません。

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ここはお世辞にも来客が多いと思えない場所なのに、身障者用もあるきれいな水洗トイレがあるのですが、なんと浄化槽ポンプの駆動と天井灯に必要な電力はここで作ってます。

ソーラーパネル?

いえいえ。 

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なんと水力発電所付きなのです。黒いパイプで上の川から水を供給しています。

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箱のなかにはタービンが。 

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うまく写ってないけどちょうど100W発電してました。

これで浄化槽ポンプと天井灯を十分まかなえます。

当然ですがソーラーのように天気に左右されません。逆に雨が降ると発電量が増えるわけで。(バッテリーに備蓄)

これ、うちの前の川でできないかなあ。

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しばらく景色を楽しんだあと、山道を段戸湖へ。

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フライフィッシングしてました。 

山の方はもう紅葉は終わりみたいですが、国道473号線から県道33号線にかけての山道は素晴らしい紅葉ロードでした。 


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また1台ドナドナしていきました。

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里親募集の件。

先週また1台もらわれていきました。

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ブレーキフルードは完全に蒸発していて効きませんので、二人がかりで倉庫から引っ張りだして。(私が手伝えないので、事前に助っ人を連れてきてもらうように依頼してました。)

幸いこいつは入り口に一番近いところにあったためすんなりでました。 

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VT250FC。初期型VT250Fです。

発売当時はRZ250の対抗馬として結構売れたようです。

馬力は2ストのRZと同じ35馬力を11000回転という、当時では超高回転で発生させていたスーパーバイクです。

また、当時やっとこ認可されたフロントカウルを装着した最初のバイクです。(もっともカウリングとしては認められず、メーターバイザーと呼んでましたが)

フロントブレーキはドラムブレーキのように、ディスク盤とキャリパーを内蔵したインボードディスクを採用。(このブレーキはCBX400ではトリプルで採用:ただ2車種で採用されたきり、VT250FEのインテグラでは普通のディスクになってなくなってしまいましたが、鋳鉄ディスクの効きは素晴らしかったです。) 

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屋内保管ですが湿気でやられてサビだらけです。そういえば油圧クラッチもこれで初採用されたようですね。 それにしても油圧だと再生が大変。古いバイクはドラムブレーキ+ワイヤークラッチ車だと移動が楽だし再生も簡単です。

初期型は今でもまだ結構走っているようですが、カムチェーンがローラーチェーンなので伸びやすく(FEではサイレントチェーンになって伸びにくくなりました) あまり寿命が長くないようです。

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フロントフォークはサビだらけ。再メッキが必要ですね。このカウルはMVXと共通です。

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実はもっと綺麗だったのですが、雨漏りしていたのに気づかなかったたため、しばらく雨ざらしでこんな状態に。

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走行13000KM弱。そろそろチェーンが伸びてくるかな。

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このテールを拝んだRZはあったのでしょうか。

なんにせよエポックメイキングな1台でした。

レストアが完成したら見せに来てくれるようです。(大変だろうなあ) 

4年周期。浄化槽のブロワーポンプHP-80Wがまたまた昇天なさいました。

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2005年に設置した浄化槽。

2009年に浄化槽にエアを送るブロアーポンプのダイアフラムが破れて修理した記事を書きました。

ハマネツブロアーポンプHP-80Wの修理 

前回がちょうど4年目、今回もぴったし4年で壊れました。

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実は前回、部品を2重に頼んでしまい、補修部品がもう1セットあるんです。おかげで今回は慌てず騒がず。(部品確保方法、修理内容は前回記事を参照してください。)

もっとも本来は毎年交換するよう指定されてるので、8個は購入していないといけないんですが。 

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まずは浄化槽にエアを送るパイプ2本と、アース線を外します。 

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蓋を開け

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ピンが折れて接点が離れているのを確認。(前回記事参照)

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折れたピン

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ダイアフラムを外します。

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見事に敗れてます。

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本来上の写真の真ん中の穴の部分。ちぎれてモーター側に残ってます。

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新品のエアチャンバー。左の部品は本来右の真ん中部分がちぎれたもの。

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モーターのシャフトに新品のダイアフラムを装着。

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エアチャンバーをかぶせてホースを接続。

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片側完了。

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こちら反対側。センターのリニアモーターが往復して向こうとこっちのエアチャンバーを交互に駆動します。

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こちら側は破れてませんがいずれ敗れるのは必至。当然交換します。それにしても赤いのは何でしょう。

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4年間ご苦労様。(右が新品)

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ネジ部分がリニアモーターの端面。

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ダイアフラムのセンターをセルフロックナットで締め付けるわけですが・・・。 

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組み付けてしまってから新品のセンターロックナットが入っているのを発見。

組み付け終わったエアチャンバーを泣く泣く分解し交換。とほほ。(ここは1秒間に60回往復運動をするので、古いロックナットでは保たないのです)

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最後に切り離されている接点にプラスチックピンを通し (この時点では接点が離れているので通電しない)

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ピンを押し込みながら反対側をロック。これで通電します。毎度感心しますが、ダイアフラムが破れるとシャフトが暴れてピンを折り、通電をカットするという仕掛けはすごいなあ。

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修理完了。

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また4年保つかなあ。

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あ・・・あれ?入れ忘れ? またカバーを外す羽目に。

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消音用のフェルトです。

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アースを接続

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ばっ気用ホースを接続

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タイマーを設定(1日1回通気を逆転させて詰まりを防止する機構)

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今度こそ完了。動作確認して終了です。

次は2017年に壊れる予定ですが、さすがに12年目となると、たぶん本体ごと交換となると思います。 

 

 

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エスティマ TCR10W 再びオイル漏れ。原因はデスビのOリングじゃなかったようで・・・。

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先日デスビのOリング交換でオイル漏れが治ったはずのエスティマ

前回の修理はこちら 

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ああああ、オイル溜まりが・・・。

覗いたらマフラーがオイルまみれ・・。 (あとから写真が出ますが、エスティマはエンジンが横倒しなので、ヘッド周りからオイルが漏れるとすぐ下の焼けたエキゾーストパイプにジュッと。このまま走ると床下から白煙がモクモクと上がります)

ヘッドカバーの後ろ側から漏れてます。 

前回のデスビのOリング交換の時、修理屋さんにヘッドカバーパッキンもついでに換えてと頼んだのに、頑固なおやじさんに「漏れてないから交換はいらん」と言われて保留したのが仇となりました。もっと強気に頼めばよかった。 

という訳で、今度は下に潜る必要もないし、また頼むのもお互い気まずいので、久しぶりに自分の手を汚しましょう。 

で、部品共販に行って、ヘッドカバーガスケットと液体パッキン、プラグホールのオイルシールを買ってきました。

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たまたまXLR250Rの新オーナーさんから電話があったので「見学に来ない?」と引きずり込みました。 

まあ、当然のように、見学から力仕事のお手伝いに変わってしまいましたが。 ごめんねー。

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エンジンに到達するためこれだけ外します。 

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この車のエンジンはシート下にありますので、まずシートをはずさなくてはなりません。

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シートを固定しているボルト4本を外します。シートベルト警告灯の配線があるのでコネクターも外しておきます。外したシートはリアシートへ。

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次にカーペットボディに固定しているトリムを外します。(ビス3本をぬき、上に引っ張ります) 

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次にボルト2本を外してフューエルキャップドアの開放レバー付きのシート右足を外します。 (エスティマはドア側にサイドブレーキがあります。)

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右足奥にあるジャッキを前に抜いて

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ジャッキのホルダーを外したらカーペットをめくります。

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カーペットをめくるとエンジンカバーがあるのでボルトを全部外します。

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やっとエンジンが見えました。右だおしで搭載されてますのでこちらがシリンダーヘッドになります。そしてすぐ下には真っ赤に焼けたエキゾーストパイプが・・・。

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ボルト3本を外してプラグコードのカバーを外します。

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プラグコードとブリーザーホースをを抜きます。これでヘッドカバー単体となります。

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おっと忘れてた。後部にあるプラグコードのホルダーを外します。これでヘッドカバーが外れるのでボルト9本を外します。(そこにあるのがデストリビューター。)

一部液体ガスケットで張り付いてますので樹脂ハンマーで叩くと、ヘッドカバーがボコっと外れます。 

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わああああ。こりゃあかん。スラッジで真っ茶色です。 

オイル漏れの原因は、盛り過ぎた液体ガスケット。エンジン内部にまではみ出した液体ガスケットが劣化してゴムのガスケットとヘッドの間に隙間を作ってしまったのです。

ヘッドガスケットが硬化してないのでたぶん一度修理したのでしょう。その時に漏れを止めようと液体ガスケットをてんこ盛りにしたのが仇になったのだと思います。

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カバーを見て想像は出来ましたが、ヘッド内部はゲゲゲ状態。

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金メッキではございません。カムチェーンまわりは問題なし。

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カムもまあまあですが、重力に従ってすべてのボルトの下側にはスラッジが堆積してます。

できれば掃除したいのですが、剥がれたスラッジがエンジンに回ったらえらいことになるので、一旦閉じてからケミカルで除去しましょう。

私のもとに来てからはオイル交換はまめにやってますので、この惨事の犯人は前のオーナー。

中古車はこれがあるから怖いです。

しかし、13万kmオーバーでこんな状態でも快調に走ってます。トヨタ車はすごいねー。

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ヘッドカバーから、プラグチューブオイルシール4個をたたき出し、新品に交換。 

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オイル漏れ箇所はここ。カムシャフト後端とデストリビューターを接続するため、一部半円状に盛り上がっているのですが、ガスケットをヘッドに押し付ける力はボルトの軸方向にしか働きません。丸く盛り上がった部分の立ち上がり部分はゴムの弾力だけでオイルを止めているため、ヘタってくるとオイルが漏れてくるのです。(オイルが漏れてるからとボルトを増し締めしても隙間は狭くならない構造になっているので、オイルが漏れたらガスケット交換しか解決方法はありません。)

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カバー側。ここだけは構造上平面にできないのです。 (漏れるのはアーチの立ち上がりのとがった部分です)

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そのためこの部分とエンジン前端の加工用の穴を埋める半円のプラグ部分にのみ液体ガスケットを塗るよう指示があります。それ以外には塗る必要はありません。(上の上の赤丸の部分と反対下側、それと上の写真の継ぎ目部分) 

新品ガスケットをヘッドカバーの溝にはめ、指定箇所に液体ガスケットを薄く塗り、ヘッドカバーをヘッドに組み付けます。

ヘッドカバーを締め付けるボルトは段付きで、ヘッドに段付き部分が着座した状態でガスケットの厚さを一定に保つようになっているので締付けトルクはたったの8NM。 これは段付き部分がヘッドにあたったらそれ以上締めないぐらいの感覚です。スパナではなくドライバーで思い切り締める感じですね。

あとは元通りに組み込めば終了ですが、実は翌日もう一回開けるはめに。

最初の作業は手順がわからず慌ててやったため、古い液体ガスケットをきっちり剥がしてなかったような気がしてしょうがなかったのです。

翌日は同じ手順で2回めということもあり慌てず騒がずじっくり作業できたのでした。 

3時間後。エンジン始動。(液体ガスケットが乾くまで最低2時間はオイルを回さないよう指示があります)

盛大に白煙が上がります。

「わあ、だめか」

よく見たらカバーからは漏れていません。前に垂れていた分が燃えていただけでした。

良かった。これでユーザー車検でいけそうです。(オイルが漏れていると不合格)

あ、スラッジを溶かすケミカル買ってこなくちゃ。

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修理前。 よく見ればはみ出した液体パッキンがどデーンと。これがカバー内側にも同じくらいはみ出してました。

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車体下から。ヘッドカバー近辺のオイル漏れ(右のボルトあたり)は止まったようです。左上がデストリビューター。それにしても2段階のオイル受け皿(デスビの下とエキパイの上)が最初からあるというのは・・・。漏れること前提の設計です。 今回はこれが両方共あふれていたわけですね。

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*ガスケットは形状変更されてました。古い方は液体ガスケットを塗らなければいけない部分のみ溝が掘られてますが、新しい方は全周溝付きです。つまり液体ガスケットを全周に塗れと?(サービスマニュアルは初期の部品にしか対応してないからねー。) 

走行132469km

シリンダーヘッドカバーガスケット 11213-76020 1370円X1個

プラグチューブガスケット 11193-15010 760円X4個=3040円

ドライブジョイ シールパッキンブラック 100G V9350-0113 2840円X1個

ラジエターキャップ 16401-76021 1010円X1個 (前からヘタっていたのですが、エスティマのキャップは専用なのでカー用品にはないためやっと購入)

作業時間約3時間 

エスティマTCR10W 波瀾万丈の17年めのユーザー車検顛末

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12月8日に車検が切れるエスティマ。

いつも車検を頼んでるディーラーからはがきが来ました。

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これに車検整備代が最低17000円弱+洗浄検査代が17000円ぐらいかかるから・・・。(前回12万円かかってます。)

ええい、今回は経済的にどん底なんでユーザー車検だ。(軽4輪とバイクは経験済みですが、エスティマは初めてです。オイル漏れが治ったおかげで強気になれました。)

パワーステアリングやブレーキフルード交換、クーラント補充、バッテリー充電、ブレーキランプやヘッドライト、ウィンカーなどをチェック。エンジンオイルとATオイル量をチェック。車体下を覗いてどこからもオイル漏れや冷却水漏れがないのを確認。

ポジションランプが切れていたので交換。ランプボディを外したらフェンダーの裏側にぎっちり詰まった紅葉を発見。(車の上が桜の大木) 手で掻き出せるだけ出しましたが、フェンダーをはずさないと完全に取れないので諦めました。ほおって置くと水が葉っぱに染みこんでフェンダーが裏から錆びてしまうので車検後に対応しましょう。

前回の車検前にブレーキパッドは交換済みで、病気もあり、2年間の走行距離は入院直前までの4ヶ月に通勤で走ったのと弟が今乗っているハイエースを見に東北へ行った時の長距離合わせて4000km程なので前後とも0.5mmぐらいしか減ってません。タイヤの溝も前に同じく。

あっ。発煙筒の有効期限が2009年じゃん。ということは前回の車検時に換えてないのか。カー用品店で買いました。 

この時はすべてOKだと思っていたのですが・・・。 

管轄の西三河陸運事務所のホームページから11月29日金曜日の第3ラウンド(13:00から)を予約。(午前は満員でした)

そして当日。

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11時20分車検場着。

まずは近くにあるテスター屋さんで自賠責に加入。前回より4000円ほど値上げしてました。 27840円。

12番窓口に行ってユーザー車検に必要な書類を購入して(35円)、車検証、納税証明書、新旧自賠責保険証(新自賠責が12月8日からだから古いものも必要)、重量税40000円分の証紙、検査代1800円分の証紙に印鑑を添え代書屋さんに持ち込み書き込んでもらいます。(継続車検なら健常な人だったら十分自分で書き込めます。1100円) 

すべて書き込めたら8番窓口へ提出。受付け印をもらいます。

ここですごい勘違い。

12時45分受付を11時45分受付だと思っていたのです。

でも暇だったのか受付をしてくれたので更に勘違い。

12時にラインに並んだらガラガラ。誰も来ません。やった1番乗りだ!

そりゃそうです。13時からなんですから。

途中で気づいて時間があるなら光軸をチェックしてもらおうとテスター屋さんに入場。

「こりゃ、暗いねー。受からないレベルですよー。」

「この表示が15以上無いといけないけど10無いね。このブルーの電球じゃダメだよ。電球替えないと。」 

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そういえばこのまえヘッドライトが切れたので、極太バルブ130W相当と謳い文句のあるブルーのバルブ入れたんだっけ。全然だめじゃん。車検に対応って書いてあるのに・・・(ただし説明文の最後にちょこっと。しかも陸運局の解釈によっては受からないこともありますですと。解釈ってなんじゃ!)

で、慌てて近くのホームセンターでデカデカと車検対応と書いてある一番安いクリア電球を購入。というかH4規格のクリアバルブは1種類しかありませんでした。世はHIDの時代ですな。1780円。

で帰ってきたら。

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ひえー。むっちゃ並んでる。金曜日は混むらしいです。この隙に電球交換。ホントはテスターにかけたいのですがあっちも同じように大渋滞。運を天に任せます。

で約1時間後。

やっと順番です。

「はい、ウィンカーつけてー、ブレーキ踏んでー。ハザードつけてー。バックに入れてー。車台番号見るからボンネット開けてー。(ボンネットは運転手が開ける必要がありますので降車。あとホイールボルトをハンマーで叩いて緩みチェックするのでホイールのカバーは外しておきます)」

ここで助手席を上げることに。エスティマのエンジン番号は助手席下のオイル注入口近辺ににあるそうです。荷物が載っていたので慌てました。

座席の数も調べますのでできれば折りたたんでいる後ろの座席ももとに戻しときましょう。 

「乗車定員は8人ですね」

あれ、座席は7人分しか無いんじゃ?・・・。

3列目シートは真ん中から別れて両側に跳ね上げてます。片側が1.5人分なのか?ヘッドレストが2個しか無いけど? まさか2列目に4人乗れるの?でも2列目のシートベルトは3人分だよなあ。(3列目の真ん中の人は両方のシートをまたいで座るようです。シートベルトが両方に分かれてました。おしりが痛くなりそう)

忘れがちなのがウォッシャー液。出ないと不合格ですので残量とノズルの詰まりも点検しておきます。ただエスティマのウォッシャー液はワイパーが2,3回往復したあとでワイパーアームからダラーっと出ますので不安でした。(デザイナーが突起物を排除したかったらしくボディ側には吹き出し口がありません。しかもワイパーは両方共ピボットが車体外側にあり、バスのようにお互い向かい合うよう左右対称に動きます)まあ、向こうも当然エスティマ知ってるみたいですが。 

あと、ヘッドライトだけでなくフォグが付いている場合そちらも点かないといけません。点かないランプは外しときましょう。 

ライセンスランプが2個のうち1個とハイマウントストップランプが3個のうち1個切れてますねー。」

うわ、ナンバー灯や上の羽まで見てなかった。やばい。(ナンバー灯は叩いたら点灯。でもストップランプはX。ナンバー灯は車検後ほんとに切れてしまいました。よくがんばった!)

「とりあえず1周してから電球を交換して、後でもう一回見せに来てください。並ばなくてもいいですから」 

助かったー。

ここからは一人旅です。 (事前に身一つで中に行き、他の人=自動車屋さんなどのプロがやるのを見ておけと言われました。)

まずは排気ガス検査。プローブをマフラーに突っ込んで規制の種別ボタンを押します。この車は昭和53年規制というはるか過去の排気ガス規制対応なのでCと表記されたボタンを押してそっちの規制で測定してもらいます。

問題なく合格。

ゆっくり前進してローラーの上へ。電光表示板の支持に従います。結構掲示板まで遠いので近眼の人は眼鏡が必須です。

軽4輪の時はエンジンを切ってローラー自体が回りましたが、こちらはエンジンをかけ自力で40kmまで上げてパッシングします。

スピードメーターもブレーキもサイドブレーキも合格したのですが、私の握力ではサイドブレーキが外せず往生しました。(エスティマは握力のない右にサイドブレーキがあるのです。)両手で何とか解除。

いよいよ古い車にとって鬼門のヘッドライトの光軸検査です。ハイビームにしてライトオン。もうドキドキです。

「ライト右・・・・X。ライト左・・・X。」

不合格・・・。緊張でめまいがしてきました

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(HにX。ヘッドライトの光軸の項目です) 

ラインを出ると検査の人が出てきました。

「あんたロービームにしてない?光軸がやたら低くて左向いてるよ。」 

え?

手元を見るとまさにそのとおり。

もうライン出ちゃってるのでやり直せません。

とほほです。

どん底の気分のまま、近くの愛知トヨタに行って、ハイマウントストップランプの電球を交換してもらいました。

「MHRさん、この車12月8日で車検が切れますから、うちで車検やりませんか?」 

はい、今まさにその真っ最中です。期待させてごめんね。

電球交換730円。

車検場に戻ってテスター屋さんで光軸調整。ほとんど狂ってませんでした。(でも2000円・・・涙。向こうも申し訳なさそうでした)

明るさも19あります。 ほぼ2倍。

あーーーーーーーー。泣きたいーーーーーーー。

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もうすでに2時30分。

さっきの2倍は並んでます。

ちょんぼしてなかったらこの時点で車検証を手にしてウキウキ帰路についていたはずなのに・・・。

これで受からなかったら・・・・。と、横を見ると。

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ヨタ8だ!1970年代のこれが受かるんだったら大丈夫・・・。勇気をもらいました。

そして更に1時間以上。遅々として動かない列・・・。アイドリングしてヒーター入れてないと寒いので、ガソリンがみるみる減ってきます。リッターあたり燃費0.5kmぐらいか。 

今度は入り口でストップランプをチェックしてもらい、再入場。

「ヘッドライトの再検査」ボタンを押してヘッドライトオン。今度はハイビームインジケーターを睨みつけます。

ライト右・・・・O、ライト左・・・O。

やったあ、合格ー。

喜び勇んでカードを印字機に突っ込みます。

・・・・・・・動かない。合格印が押されません。

泣きながら遠くにいる検査員を呼んで・・・・・その人がカードを突っ込むとガチャンと。

なぜだあ。なぜみんな俺を嫌うんだっ!。

こうして午前の申請から約4時間の苦難の末。

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やっと車検証がこの手に。

気が抜けて吐き気がしてきました。

そりゃそうだ。よく考えたら緊張してご飯も食べてないし、トイレも行ってません。

何はともあれ、こうして長い一日が終わりました。

あーでもまだハイゼットとBMWR100RSがあるんだよなー。

体、いや精神力保つかなあ。

エスティマTCR10Wユーザー車検費用

自賠責25ヶ月 27840円

重量税印紙代 40000円

検査料印紙代 400円 

審査証紙 1400円

継続検査用紙セット 35円

代書 1100円

テスター屋さん 2000円 (検査、調整)

12V55WH4バルブ2個セット 1780円

ストップランプバルブ交換 730円(バルブ210円+工賃520円)

合計 75285円(車検代のみだと69675円) 

まあ、実際はこれに前回のオイル漏れ修理代が2万円ぐらいかかってるわけで・・・。

車ってほんと穀潰しだ・・・・。 


アベノミクスの功罪。いや罪のほう。

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12月19日の英ポンド 

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12月19日の米ドル。 

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こっちは今年の5月。 

ドルはともかくポンドの上昇ときたら・・・・。 

もう、勘弁してつかーさい(涙・・・ハルナの声で・・・いえわからない人は無視してください・・・)

昨年は1ポンド125円、1ドル79円なんて時もありましたっけ・・・(遠い目・・・)

つまり100ポンドの品物は12500円>17000円と4500円の実質値上げ。

100ドルだったら7900円>10400円と2500円の実質値上げです。

輸入業者は泣くしかないんんですかねー。

黒字なのはトヨタだけなんじゃ・・・。

PR: もう誰もこのセンセーションは止められない!

よく頑張ったね。おやすみ、はなちゃん。

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我が家、というか、我々兄弟には共通の飼い犬が4匹いました。

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一番最初は1986年に拾われてきたちゃちゃ。

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2番めが、1994年の愛知国体のカヌー観戦の帰りに拾った大型犬ポロ。

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3番めが1995年に弟が家を建てた時にちゃちゃを散歩させていた時、擦り寄ってきて晴れて飼い犬となったトト。

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4番目が1996年ごろ弟がどこからか拾ってきたハナ

この4匹はちゃちゃをリーダーにうまく群れになって、我々兄弟の人生の一部となったのでした。 

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弟の家が岐阜に限りなく近い愛知県北部ということもあり、毎週土日には弟の家に通いハイラックス4WDの荷台に4匹を載せて林道に行くのがとても楽しみでした。特に雪が積もった日の喜びようと言ったら。 

ただ、私が今の家を買った時にちゃちゃとトトが我が家に、ポロとハナは弟の家に残って別れてしまいましたが、時々お互いの家に連れて行き群れとしての関係を切ることはありませんでした。 

2003年にちゃちゃが、2010年にポロが、2011年にトトがこの世を去り、今日、グループ最後の一匹ハナちゃんが天に召されました。捨て犬なので推定ですが18歳弱での大往生でした。

(この4匹、ちゃちゃが16年頑張ったのにも驚いたのに、全員がうちに来た順番に、長寿記録を塗り替えながらこの世を去っていきました・・・。)

実はここ数日食べることができなくなったという連絡があり、昨日最後にあっておこうと弟の所へ行ったのです。

好物だったプリンとケーキを持って。

プリンを指につけて口元に持って行ったら指ごとガブリ!

「あれー、全然食べなかったのにー」とおねーちゃん(弟の嫁)。

ケーキのクリームもなめました。

「最後にカラ元気出したみたいだなあ」とさっき弟からの電話を聞いた途端に涙腺が決壊。

明日葬儀です。

ちゃちゃ、ポロ、トトの写真も一緒に連れて行ってもらいましょう。

また4匹で思い切り走りな!

お前たちと一緒に過ごした時間、素晴らしいものだったよ。 

実は弟のところにはサクラという若い子がいるのですが・・・。私にとってはハナが最後の飼い犬です。ごめん!サクラ! 

LEDは極性と端子にご注意。

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車検の時にナンバー灯とハイマウントストップランプが切れていたエスティマ

ナンバー灯は車検時には叩いたら治りましたが、結局完全に切れたので、どうせならと省電力のLEDに交換しました。

さらに同じ球を使っていたポジション球も同時交換。

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ノーマル3.4W。

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使ったのはこれ。セラミック製の1WLED。

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交換前。

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交換後。

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ナンバー灯はこんなかんじ。当然右がLED。

ところが実は最初は点灯しませんでした。

原因はLEDならではの極性(プラスマイナスがある)。

ではなく、端子の接触部分の形状。

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正規の電球は端子がUターンしてて反対側まで折り曲げられていて、片側2箇所、全部で4箇所接触点がありますが、エスティマの受け側の口金は外側にあり、電球の端子の外側2点のみで接触しています。

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ところが市販のLEDの端子は上の写真のようにストレートでUターンしてません。つまり上の電球と違い端子は内側の1本だけしかありません。

ですのでそのままでは端子が受け金に当たらず点灯しないのです。 

今回は内側によっている端子を無理やり外に押し広げて差し込んで点灯させました。

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次はドアの足元照明

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エスティマは昼間でもドアをあけると点くのですが、半ドアだとつきっぱなしになるため、これが原因でバッテリーを上げることがあります。

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そこで省電力のLEDに交換。28mmサイズのルームランプ球です。 

ドライバーで下側をこじるとレンズが外れるので交換。

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かなり明るくなりました。

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さて最後にこれまたバッテリーあがりの原因となるルームランプ。

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32mmのルームランプ球とBA9Sというサイズのマップランプ電球です。 

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ノーマルはこんな感じ。

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0.5W?の32mm幅ルームランプLED。 

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こっちは何度か向きを入れ替えて極性を探って問題なく点灯。 

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マップランプ球。長さが違いますが同じものです。・・・が。 

点きませんでした。

こちらの口金は向きを変えることができないため「正極性:先端がプラス」と「逆極性:先端がマイナス」を購入時に選びます。

当然通常は正極性なのですが。

エスティマは逆極性でした。購入時には注意しましょう。 

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こっちは諦めて、リアのルームランプを交換。こちらもレンズはこじれば外れます。

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これで消し忘れても1日やそこらはバッテリーは保つはず。

マップランプは通常使わないのでこのままでいいか。

頼むからこんな卑怯な真似はやめてほしい。「歴史人」の「零戦の真実」。

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今日コンビニに、たまに買う「歴史人」の零戦の特集があったので買ってきたのですが・・・・。

読んでいるうちに既視感が・・・・。

発行日を見ると平成24年。最新号じゃない??

あちゃー、一回買った本をダブって買っちゃったのかと思いましたが・・・。 

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右が今回購入した本。左は本棚にあった2011年6月号。よく見ると今回のには「別冊」と書いてありますが・・・。

2冊並べてみたら、表紙が違うけど中身は2011年(平成23年)6月号と寸分違わず。記事の並びも一緒です。

6月号の表紙を変えて、零戦以外の記事(武将のお話など)を削っただけなので20ページほど少ないのも腹が立ちます。 (まあ、現存零戦の紹介が数ページありますが)

こんなこと許されるの? 

金返せー。 

*中身はいいんですよー。中身は。 

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